クローズなコミュニティの高い需要

あらゆるものがオンライン化して感じたこと

突然、現実社会のあらゆる接触点が取り上げられ、その多くがオンラインに移行した。「飲み会」「教育」「診察」「カウンセリング」「婚活」「買い物」「運動」etc…。

一気に日本国中がオンライン移行して約2カ月が過ぎようとしている。その中で、オンラインでは何が求められているのかチラチラと見えてきたのではないか。

現実社会で出来ることができないという大前提はなしにして、その中で自分が気になったのは社会人の人たちの「オンライン飲み会も飽きたなー」「なんか面倒だなー」といった意見と、一部の学生たちの「余計なつながりがなくなって嬉しい」といった意見だ。

それは何なのだろうと考えると、やはり多くの人が“居心地の良い空間”をオンライン上でも求めているのではないだろうかということだ。

そう考えると、少人数での限定的な集まりだったり、気の合うメンバーだけのクローズな空間だったりがオンラインで求められているのではないだろうか。

既にそうしたオンライン上でのコミュニティ形成の需要に気づき「Remo」というツールも登場している。これは、コミュニティメンバーが多い場合での集まりで、同じオンライン空間の中にいても、その中でさらにテーブル(個別空間)分けできるのだ。

また昨年あたりから話題になっているオンラインサロンも、コミュニティ形成の需要にもとづき現れたものの一つだと思う。

インターネットの特性をより活用したい

SNSは気軽に誰とでもつながれるものだったが、今や多くの人に見られてしまうメディアとなっている。なので、利用者の人たちが“素の自分”ではなく“猫をかぶった自分”になってしまっている気もする。

Facebookは特に実名登録であるので、その傾向が顕著であるが、最近はTwitterもつぶやきといった感じではなく、少し意識高い系の発信になっていると思う。自分自身もSNSではそうなっていると自覚している。これが所謂SNS疲れの原因なのではないだろうか??

そうなってくると“素の自分”を出せる、気心知れた仲間だけのリラックスできるつながり(空間)が、緊急事態宣言が出され行動制限なされている今、オンライン上で急速に高まった需要なのかもしれないし、宣言解除後に行動制限が解除され、現実社会でのつながりが復活したとしてもつづくのか分からないが、自分は引き続き需要は高いと思っている。

もともとインターネットの利点は現実社会と異なり距離の制限がなく、さまざまな人とつながりあえるところにもある。なので、その特性をフル活用し、且つ興味・関心時で閉じられたコミュニティを形成していくことによって、その中でより良いアウトプットができるのではないだろうか。

もちろん参加の方法はさまざまで良いと思う。主催する人、協働する人、眺める人、応援する人などなど、それらの人が互いに心地よければ問題がないのだろう。またコミュニティも1つに限らず多数に属している人がいても良いと思う。そうすることで新たな考え方もコミュニティの興味・関心に沿って取り入れられるかもしれない。

既に国際協力のオンラインコミュニティもできつつある。また国際協力といっても分野や地域、アクターの幅が広いので、それぞれでコミュニティ形成して雑談をしながら楽しいことを考え、たまにコミュニティ間での交流などもして化学反応をみたりするのも面白いと思う。

青年海外協力隊関連のコミュニティはコチラから
https://whatsic.info/community/

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